つかない原因をまずは切り分け
スイッチ、電球、照明器具、配線てな具合に切り分ければ
自分でできるのか電気屋さんに頼む必要があるのかを判定できます
まずは一番簡単なところから
電球、LED、蛍光管の交換をしてみる

電球、LED、蛍光管の交換だけなら誰でもできますね、でも高い場所にある場合やカバーなどが付いている場合は手袋、椅子や脚立が必要なのでくれぐれも気を付けてやりましょう。
2番目はスイッチ
スイッチの場合の判定は、スイッチを少し強めにぐりぐり押してみる、これで電球に反応があればスイッチが悪い可能性があります。
スイッチをぐりぐり上下左右に押して少しでも何かしらあれば、スイッチの不良で間違いないでしょう。
器用な人なら交換できるかもしれませんが、屋内配線やスイッチコンセントの交換には電気工事士の資格が必要なのでくれぐれもご注意を!
3番目は照明器具本体
照明器具本体の場合は、もう素人には手に負えません。
しかし浴室の壁についている電球タイプの照明器具ぐらいならDIYでもできます。
まずカバーと電球を外します、ここで注意が必要なのはカバーが本体と固着して外しづらく
力いっぱいはずそうとしてカバーが割れてしまい怪我をする危険があること
くれぐれも注意してください。
電球まで外れたら、ソケットの中の端子をマイナスドライバーなどで軽くこすります
電球をつけてスイッチオンで点きましたか?
これで点かなければ原因はもっと奥深いものとなります。
LEDや蛍光管の場合はLED本体の電子回路や蛍光灯本体の安定器や基盤の不良など、原因が複雑になりますので電気屋さんに依頼が必要ですね。
4番目は屋内配線・・・
屋内配線も手に負えません。
よく、ネズミに配線がかじられて・・・なんて話がありますが、ネズミにより配線がかじられて切れるということはありません。
なぜなら配線自体をかじられても配線本体は単線の固い銅でできているため、ネズミがかじって切れることはないためです。
ただし不具合としてあるのは、配線の絶縁体であるビニルの被覆をかじって配線がむき出しになり、そこから漏電が始まり、小さなショートによる火花での着火による火災などはあります。
屋内配線がかじられないように、ネズミが侵入しないようにするのが良いですね。


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