「最近電気代が高い気がする…」
「古い家だから仕方ないのかな?」そう感じている方も多いのではないでしょうか。実際に、築年数が古い住宅では
電気代が高くなりやすい要因がいくつかあります。この記事では、
古い家で電気代が高くなる原因と、
今すぐできる対策を
電気工事士の視点で分かりやすく解説します。
古い家は電気代が高くなるのか?
古い家は電気代が高くなりやすい傾向があります。
電気代が高くなる主な原因
① 断熱性能が低い
👉 冷暖房効率が悪い
👉 エアコンの稼働時間が増える
壁の断熱性能はもちろんですが、1階の場合は家の基礎部分が古く床の断熱が悪いため冬はなかなか温まらないなどがあります(現在の家はベタ基礎(コンクリート)古い家はぬの基礎(土))
② 古い家電を使っている
👉 消費電力が大きい
👉 特にエアコン・冷蔵庫
👉古い浄化槽のポンプが回りっぱなしとか💦
③ 配線・電気設備の問題
古い住宅では、
電気の配線や回路の容量が
現在の生活に合っていないことがあります。その結果、
電気が効率よく使えず、
余計な電力を消費しているケースもあります。
なんとなく、電気代が高い気はしていたけど何年もやり過ごしていたなんてことが古い住宅の場合はよくあります、原因を確認してみてビックリなんてことも・・・
④ すきま風・気密性の低さ
👉 冷暖房の効率低下
👉 電気代増加
⑤ 照明の違い
👉 LEDでない👈蛍光灯、白熱電球(白熱電球の電気代はLEDの10倍ぐらいかかります)
👉 消費電力が大きい
電気工事士のワンポイント
現場では、
古い住宅で「エアコンが効かない」「電気代が高い」
という相談を受けることがあります。調べてみると、
家の断熱や設備だけでなく、
回路の容量や使い方が原因になっているケースもあります。特に古い配線環境では、
複数の家電を同時に使うことで
効率が落ちることもあります。
昔、浄化槽だった、井戸ポンプを使っていた、相続した家の床下に動作しっぱなしの換気扇があった‥など知らぬ間に動作して電気代を垂れ流していることが結構あります。
今すぐできる対策
・エアコンの使い方を見直す
・フィルター清掃
・LED照明に交換
・すきま対策(カーテン・断熱)
効果が大きい対策
・古い家電の買い替え
・エアコンの見直し
・電気回路の見直し(専門業者)
業者に相談する目安
・電気代が急に上がった
・エアコンの効きが悪い
・ブレーカーが頻繁に落ちる
・以前から電気代が高い気がしていた。何か原因がありかもしれないと思っている。
まとめ
古い家は、
断熱や設備の影響で
電気代が高くなりやすい傾向があります。ただし、
ちょっとした対策で改善できることも多いです。無理のない範囲で対策を行い、
必要に応じて専門業者に相談しましょう。
※不安な場合は無理をせず、専門業者に相談することをおすすめします。

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