給湯器の電気代はどのくらいかかっているのか、
気になったことはありませんか?普段あまり意識しない設備ですが、
給湯器は家庭の中でも電気代に影響が大きい設備のひとつです。この記事では、
給湯器の電気代の目安と、
節約のポイントを電気工事士の視点で分かりやすく解説します。
■ 給湯器の電気代はどのくらい?
給湯器の電気代は、
種類によって大きく異なります。
・ガス給湯器:約200円〜300円/月(電気代部分)
・エコキュート:約1,500円〜3,500円/月
・電気温水器:約6,000円〜13,000円/月
※あくまで目安で、使用量によって変わります。
■ なぜ電気代に差が出るのか給湯器は、
お湯を作る仕組みによって
消費する電力が変わります。
ガス給湯器は熱を作るのはガスの燃焼によるので電気の使用は点火、水流ポンプ、冷却ファン‥あまり消費電力は高くありません。
エコキュートは深夜電力を使って空気中の熱の交換によって効率よくお湯を作るのに対し、
電気温水器は純粋にヒーターでお湯を沸かすために電力を多く使うため、電気代が高くなりやすい傾向があります。
■ 電気代が高くなる原因
① 使用量が多い
シャワーやお風呂の使用時間が長いと、
その分電気代も増えます。
② 設定温度が高い
必要以上に高温に設定していると、
無駄な電力を使うことになります。
③ 設備の劣化
古い給湯器は効率が悪く、
電気代が高くなりやすいです。
■ 電気工事士のワンポイント
現場では、
給湯器の不具合や水漏れによって
電気代が増えているケースもあります。特に屋外設置の給湯器は、
経年劣化の影響を受けやすいため、
定期的な確認が大切です。
また、ガスやヒーターで熱により機器自体の経年劣化も早いため、漏電の原因にもなることが多いのが給湯設備です
■ 電気代を抑えるポイント
・設定温度を見直す
・お湯の使用時間を短くする
・古い機器は見直す
・深夜電力を活用する(エコキュート)
■ こんな場合は要注意
・急に電気代が上がった
・お湯の出が悪い
・異音や水漏れがある このような場合は、
設備トラブルの可能性もあります。
■ まとめ
給湯器の電気代は、
種類や使い方によって大きく変わります。無駄な電力を減らすためには、
使い方の見直しと設備の状態確認が重要です。
※不安な場合は無理をせず、専門業者に相談することをおすすめします。
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