漏電ブレーカーが落ちたときにやってはいけないこと|危険なNG行動5選

漏電ブレーカーが落ちたとき、
「とりあえず戻せばいい」と思っていませんか?実は、やり方を間違えると
感電や火災につながる可能性があります。この記事では、
漏電ブレーカーが落ちたときに
やってはいけない行動を
電気工事士の視点で解説します。

NG① 何も確認せずブレーカーを戻す

👉 原因が残ったまま通電
👉 超危険


NG② 何度も上げ直す

👉 電気設備に負担
👉 トラッキング火災のリスク


NG③ 濡れた状態で触る

👉 感電のリスク


NG④ 原因不明のまま使い続ける

👉 漏電は放置NG


NG⑤ 延長コードなどで無理やり使う

👉 最悪のパターン


正しい対処

① 落ち着いてすべてのブレーカーを一度下げる
② 安全ブレーカー(漏電ブレーカーの右側の子ブレーカー)を全部下げる
③ 漏電ブレーカーを上げる
④ 安全ブレーカーを一つずつ上げて行く(漏電しているブレーカーを上げた所で漏電遮断器が下がる) (反応したブレーカーは下げたまま)
⑤ ほかの安全ブレーカーを全部上げる
⑥ 下がっているブレーカーの電気が通っていない個所を確認する(漏電の原因の可能性)
左側の大きなブレーカーが漏電ブレーカー、右側の小さなブレーカーが安全ブレーカー

電気工事士のワンポイント

漏電ブレーカーが落ちるということは、
どこかで漏電が発生している状態です。まずは無理に使い続けず、
正しい手順で原因を切り分けることが大切です。ただし、漏電の原因は
専用の測定器で調べないと特定できないケースが多いため、
最終的には電気工事士など専門家に相談するのが安心です。また、最近の住宅に設置されている漏電ブレーカーは性能が高く、
漏電が発生するとすぐに電気を遮断してくれます。一方で、古い住宅の場合は、
漏電遮断器の劣化や故障によって
正常に作動しないケースもあります。ブレーカー自体の経年劣化や焼損が原因のこともあるため、
異常を感じた場合は早めに点検を依頼することをおすすめします。


まとめ

安全第一
無理しない
専門家判断


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